蝸牛
Photo Yayoi
 

「写俳句」? アレコレ〜

 
先日公園で頭の上の枝に大きな蝸牛を見つけました。
左手で枝を引っ張って、右手で接写した写真をお送りします。

”さらりとはいかぬ別れやかたつむり ”  

なんて付けたらこれは「写俳」ではなく「写川柳」でしょうかしら?   弥生


艶やかなおいしそうな葉っぱ、光を浴びてカタツムリは無防備に身体から外に乗り出し角を入れると大きなものです。滑り感がとても気持よさそうに見えます。ワ……ッ。この感覚よわいです 。
ワァ、ワッ一人で感覚を置いて騒いでます。  さや


なんとなく
 「じゃ、俺行くぜ。あばよ」って感じでしょ?
なめくじ、かたつむり、ぬるっ。わたしもよわいです。  弥生


立派な「ででむし」ですこと。
ちょっとおいしそうにもみえます。
未練の断ち切れない仲をぬるっとしたカタツムリの感触に置き換えて句を詠まれたんですね     やんも
6月の兼題「梅雨」でした




浜昼顔むかし陣取りした古木

弥生
あじさいの雨を恋ふるや深情け

生え揃た田のかたはらに麦の秋

田を恵み麦に無情の梅雨しぐれ
しか女
姉の忌や雨にけむれる桐の花

観音堂めぐるつつじや鐘一打 
やんも
「有がとう」と手話の少女や梅雨の蝶

青梅雨に白のジーパン染まりさう
葉月
梅雨晴れのうらめしきかな空仰ぐ

珍しき白きアジサイ友を呼び

校門へつながる花綱傘の列
せしる
サッカーの彼の地青空梅雨ごもり

アジサイの青際立ちて雨もよい

葉桜の雨のしずくもまた緑 
亜うる
足音は梅雨入り連れて上り来る

天からの矢は黄金色麦畑

裏山その色を我持たずして紅牡丹
つむ季
磯開き御陣乗太鼓音地より這ふ 

荒梅雨に波風かぶる千枚田  

塩田で作る今昔新樹光
さや


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